お節料理のいわれの続きです。
紅白なます ⇒ 紅白の水引を表し、めでたさの象徴
昆布巻き ⇒ 「喜び」と「結び」をかけて
伊達巻 ⇒ 巻物(書物)に似た形から、教養や知識が得られるように
れんこん ⇒ 見通しが良くなるように
また、三が日は神様がおられるために炊事しない、台所に入らない
という風習があったため、日持ちする料理がつくられました。
現代では、コンビニは年中無休ですし、大型スーパーは1日から
開店しており、冷たいおせち料理は敬遠されがちですが、
日本の良き伝統はしっかりと繋いで行きたいですね
「食事は愛」の日米クックです。
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