おせち料理 その2

お節料理のいわれの続きです。

紅白なます ⇒ 紅白の水引を表し、めでたさの象徴

昆布巻き  ⇒ 「喜び」と「結び」をかけて

伊達巻   ⇒ 巻物(書物)に似た形から、教養や知識が得られるように

れんこん  ⇒ 見通しが良くなるように

また、三が日は神様がおられるために炊事しない、台所に入らない

という風習があったため、日持ちする料理がつくられました。

現代では、コンビニは年中無休ですし、大型スーパーは1日から

開店しており、冷たいおせち料理は敬遠されがちですが、

日本の良き伝統はしっかりと繋いで行きたいですねhappy01


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