おせち料理 その1
あけましておめでとうございます
正月といえば、おせち料理。食べられましたか?
おせち料理も時代とともに様変わりしていますね。
本来おせち料理は、元旦にお迎えする年神様へのお供えとして作られ、
大晦日にお供えをし、年が明けると家族全員で神様からのおさがりを
頂くと考えられてきました。
伝統的なおせち料理には、ひとつひとつ幸福を願う意味が込められており、
「めでたいことを重ねる」という意味で重箱に詰められています。
海老 ⇒ 腰が曲がるまで長生きするように
数の子 ⇒ 子孫繁栄するように
栗きんとん ⇒ 「栗金団」と書くことから繁盛するように
黒豆 ⇒ まめ(元気)に暮らせるように
次回につづきます
「食事は愛」の日米クックです。
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