甘麹

毎月、栄養士が集まる
研究会があります

昨年の研究会で
醤油麹を作ってから
いろいろな麹食品や
発酵食品にはまっています

買うことが多いのですが
今回はヨーグルトメーカーを
使用して,甘麹を作ってみました

レシピ
乾燥米麹　　　200ｇ
お湯（60℃） 　250ｇ

使用する容器、器具を煮沸
　又は電子レンジで消毒する
容器へお湯、ほぐした米麹を入れて混ぜる
先ほどのをヨーグルトメーカーへセットする
温度を60℃、タイマーを8時間にセットし、スタート
麹に芯がなければ出来上がり

今回は、2時間経過したタイミングで
混ぜてみましたが、水分が
少なかったのか下の方が
おこげのような茶色に
仕上がりました

でも、ほのかな甘みで
美味しい出来上がりになりました

私は気にならなかったのですが
粒があるのでお好みで
ブレンダーをかけてください
賞味期限は冷蔵庫で約1週間
冷凍庫で3ヶ月保存可能です

お米を加えたレシピで作ると
まろやかな仕上がりになります

60℃をキープできれば
炊飯器等でも作れますので
是非作ってみてください

「食事は愛」の日米クックです。

寒露

10月8日は二十四節気の
“寒露”にあたり
草花に降りる冷たい
露のことをいいます

この時期になると
山野では紅葉が始まり
秋の草花も見頃となります

朝晩は冷えてくるので
ようやく夏の疲れが取れて
体力も回復する時期でもあります
そして、食欲の秋の到来です

秋に旬を迎える食材は
さつま芋や里芋などの芋類
かぼちゃ、きのこなど多種多様

夏の間に日差しをたっぷり浴びて
栄養を蓄えた食材を取り入れて
冬の寒さに負けない
体づくりをしておきたいですね

私も先日、地元に帰り子どもに
芋掘り体験をさせてきました
泥だらけになりながら
さつま芋を探して掘り
上手に採れると
とても喜んでいました

後日、自分で収穫したさつま芋を
食べるのも嬉しかったようです
　　　
芋だけの予定が予想外の
旬のものも収穫出来て
大満足です

みなさんも食欲の秋を
満喫してくださいね

「食事は愛」の日米クックです。

ブラジルの家庭料理

10月の秋の訪れとともに
食欲の秋がやってきました

温かい料理が恋しくなる
この時期に…
ブラジルの家庭料理
『フェイジョン』は
いかがでしょうか

『フェイジョン』は
ブラジルの食卓に欠かせない
豆の煮込み料理で
日本のご飯と味噌汁のような
存在です

そしてシンプルな家庭料理の
フェイジョンに、様々なお肉を
一緒に煮込んだものは
『フェイジョアーダ』といい
週末や少し特別な日に
よく食べられます写真は黒いんげん豆と
豚耳と豚足で作った
フェイジョアーダです。
いかがですか？

見た目からはなかなか味が
想像しにくいかと思いますが
とってもおいしいです

小豆やカレー、シチューなどに
似ていますが全然違っていて
玉ねぎ、にんにく、ローリエなどと
煮込んだご飯の進む味付けです

ステーキやリングイッサ
(ポルトガル風の粗挽き生ソーセージ)
と一緒に食べると
もっとおいしいですよ

写真一番右のマンジョッカフリッタ
（キャッサバ芋のフライ）も
おすすめです

フェイジョン用の豆も販売されています圧力鍋で簡単に
作ることができるので
気になった方はぜひ一度
作ってみて下さい

「食事は愛」の日米クックです。

秋分の日

秋分の日
一年の中で昼と夜の
長さが同じになる日。

また、お彼岸という言葉がありますが
お墓参りやお供えを通して
ご先祖様を供養する期間という考えから
言葉の意味が成り立っています。

お彼岸はもともとが仏教行事のため
その時期に食すものは精進料理が
ふさわしいとされており、昔から
『入りおはぎに明け団子
　中の中日に小豆飯』とも
言われています。

おはぎ
私が担当している所では
月1回必ずおはぎの日があり
おはぎをきな粉、胡麻、ずんだの
3種類を提供しています。

もち米を炊いて、つぶして、丸めてと
約300個分を手づくりしています

作るのは大変ですが
お客様には大好評です

「食事は愛」の日米クックです。

ツーリング

まだまだ暑い日が続きますね

これから涼しくなると
ツーリングを楽しむ季節が訪れます

普段はバイクには乗らないのですが
年に数回はツーリングをしています。

ツーリングに適している季節は
春と秋と言われています
中でも最適なのは秋です
暑くもなく、寒くもなく
バイクで走りやすい気候です。

秋の空気は澄んできているので
紅葉のきれいな所を訪れたり
また、秋は「食欲の秋」と
言われているので
秋の味覚を目的とした
グルメ巡りもツーリングの
醍醐味になります

ツーリングをする人もしない人も
楽しい秋を満喫しましょう

「食事は愛」の日米クックです。