紫外線対策 その２（紫外線について）

さて、今回は紫外線についてですが、紫外線には3つ種類があります。

ＵＶＡ：私達が普段浴びている紫外線の90％がＵＶＡで１年中気候に

　関係なく降り注いでいて、シミ・たるみの原因になります。

ＵＶＢ：最も気をつけなければいけないのが夏場で、ＵＶＡと違い肌の表皮

　までしか届きませんが、シミ・しわ肌の乾燥などの美容に影響があるだけでなく

免疫力の低下・皮膚がん・白内障などの病気と深く関わっています

ＵＶＣ：紫外線のなかで最も有害性が強いと言われています。オゾン層の

　吸収によってほとんど地表には届いてないと言われていますが、今後オゾンの

　崩壊が進み地表に届く可能性も否定出来ません 　　

　紫外線は美容だけでなく、健康の敵でもあるので、女性だけでなく、

　男性も紫外線　対策は必須なのです 　

　日焼け止めだけで防ぎきれない紫外線には、帽子・マスク・サングラス、

　ロングロープなど　を活用しましょう。　

　また、盲点なのはオフィスや建物にいる時の紫外線です 　

　窓際で日光を浴びる可能性がある場合は日焼け止めをしましょう。

　デスクワークでも油断大敵です 

　日焼けをしてしまった時には、コットンを氷水に浸し

　軽く絞りお肌にパックするのも良いそうですヨ 　　

　早めのケアを心掛け、紫外線予防をしていきましょう 

「食事は愛」の日米クックです。

紫外線対策 その１（ＳＰＦについて）

5月に入り汗ばむ季節になりましたね　と、同時に皆さんも

ご存知の通り紫外線が一番強い季節にもなりました 

もう、すでに紫外線対策をされている方もおられるかと思いますが、

今回は紫外線とＳＰＦの基礎知識を2回に分けて紹介したいと思います

まず、ＳＰＦについて少しですが紹介したいと思います

ＳＰＦとは紫外線防止効果を数値化したもので実際にどれくらいの

防止時間が　望めるかを簡単な計算で出す事が出来ます。

『ＳＰＦ1』が約20分間紫外線を防止するとして、「ＳＰＦ30」なら　

『ＳＰＦ30×20分＝600分』約10時間の日焼け止め効果があると

考えられます。是非、参考にしてみて下さいネ

では、ＳＰＦが高ければ高いほど良いかというと、そうではなく、

数値が高いと肌が重たく感じることもあるので、

自分のお肌に合うものを使用して下さいネ

「食事は愛」の日米クックです。

端午の節句

もうすぐ子供の日

子供の日といえば、端午の節句ですね

鯉のぼりや五月人形が飾られているお家 も多いのではないでしょうか

端午の節句は、男の子の厄除けと健康を願う行事といわれています

鯉のぼりや五月人形は、厄や災い・魔物から男の子を守ってくれる守り神

男の子がいるのに、まだ飾っていないというあなた

今からでも遅くありません 気持ちの問題だとは思いますが、

きちんと飾ってお祝いをしてみてはいかがでしょうか

食べること大好きな私にとっては、端午の節句といえばちまきや柏餅が

頭に思い浮かびます

今回は柏餅についてお話しますね

柏餅は、上新粉の餅にあんこをはさみ柏の葉で包んだ和菓子で、

端午の節句の供物として用いられています

柏の葉は次の新芽が出るまで落ちないので、家督が絶えないことの

象徴とされ縁起が良いとされています

私の住んでいる広島では柏が自生していないので、昔むかし私の祖母は、

サルトリバラ科の葉っぱを使って柏餅を作ってくれていました

愛情たっぷりでとても美味しかったのを覚えています懐かしい思い出でした

次回はもうすぐ夏ということで、紫外線についてお話します お楽しみに

新生活応援！毎日の食事で疲労回復！

皆さん、4月も残りわずかとなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか

4月は、いろんな新しいことが始まる季節ですね。

新入社員の方は慣れない社会生活に疲れがたまってきている頃では、

ないでしょうか？

そこで、皆さんの疲れを癒し元気にしてくれる食事についてご紹介します

食べ物には隠されたパワーがたくさんありますが、その中から少しお話

させて頂きます。

「疲れたら甘いもの」という言葉をよく耳にするかと思います

体の疲れには効果はあまりありませんが、脳にはとっても効果的！

甘いものに含まれる砂糖が素早く「ブドウ糖」にかわって、脳の働きを

助けてくれます。

脳の疲れが取れたら、次は体の疲れを取りましょう

「体が重く感じる」「疲れた」と感じるのは、体内に疲労物質の乳酸が

溜まっているから。この乳酸は、酢に含まれる「クエン酸」によって分解

されます。クエン酸が含まれる食べ物には他に、梅干やレモン・グレープ

フルーツなどがあります。

炭水化物をエネルギーに変えましょう

せっかく食べたご飯も、エネルギーに変えてくれるものがなければ、

疲労物質の乳酸にかわってしまいます。栄養素の中で、この働きを

してくれるのが「ビタミンB1」です。ビタミンB1が多く含まれる食材の中に、

豚肉があります

次回は実際にこれらの食材を使用して、疲労回復レシピをご紹介したいと

思います。

「食事は愛」の日米クックです。

花粉症について

すっかり暖かくなりましたね

この季節、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか？

花粉症は主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みが四大症状です。

花粉症になると肉体的な疲労だけでなく、睡眠不足やイライラ感、怠惰感など

精神的にも、日常生活に大きな影響を与えてしまいますよね

一度なってしまうと、完治するのも困難だと言われています・・・

とっても厄介者の花粉症ですが、対策次第で症状を軽減させることは

可能なんです　 いくつかお勧めの対策を紹介したいと思います

帰宅時、衣服から花粉を払い落とす。

ご家族にも協力してもらうとより効果がアップします

衣類は化学繊維や木綿など花粉がつきにくい素材を選びましょう。

洗濯物は屋内に干す

屋外の場合は午前中に済ませましょう。花粉は気温の高い午後に

たくさん飛びます

顔を洗う。

まつ毛に花粉がつき、目の痒みを引き起こすことがあります。

帰宅後は、入浴または洗顔をし花粉を洗い流しましょう

鼻うがい、氷をなめる。

一般的に鼻うがいが効果的と言われていますが、苦手な方は氷をなめて

口の中を冷やして下さい。口の冷たさが鼻に伝わり、鼻のムズムズ感が

和らぎますよ

効果に個人差はありますが、是非実践してみてくださいね

「食事は愛」の日米クックです。

春の和菓子『さくらもち』 その１

お花見にはもう行きましたか？　

遅咲きの桜なら今からでもお花見、間に合うのではないでしょうか 。

花より団子 ・・・。今日は桜にちなんで桜餅のお話です。

桜餅というと関西と関東ではまったく違いますよね。以前は結構びっくりな

方もいたと思いますが、最近では皆さん周知の事実・・・。

でも片方しか食べたことがないという方は多いのではないでしょうか 。

関西と関東といいましたが、厳密にいうと、関西風の桜餅(別名：

道明寺(どうみょうじ)餅)は、近畿・西日本・北陸・北海道に。

関東風（別名：長明寺（ちょうめいじ）餅）は関東・東北・山陰に分布

しています。

関西風は、道明寺粉(粉がつくので粉末かと思いきや見た目は

米粒っぽいんです) を使用して粒餡を包んで塩漬けの桜の葉で

包んであります。『道明寺』の由来：戦国時代、炊いたお米を天日に

干したものを保存食として作ってましたが、大阪・藤井寺にある道明寺

ではもち米で作っており、『道明寺粉』と呼ぶようになったんだとか。

その粉で桜餅が作られたんですね。

関東風は、ピンクに色づいたクレープ状の生地でこし餡をくるみ、

塩漬けの桜の葉で包んでいます。江戸時代に長明寺の門番だった方が

考案されたようです。

私は大阪出身のためやはり関西風派

「食事は愛」の日米クックです。

春の果物『いちご』

いちごのおいしい季節です 。

『いちご』といってもいろんな名前がありますよね。

少しご紹介したいと思います。

とよのか 大粒で果汁がたっぷり。肉質も柔らかく酸味が少なく

食べやすいです。

女峰（にょほう）  甘みが強く、酸味も適度にあって甘酸っぱいのが

特徴。色鮮やか見栄えがします。

とちおとめ  女峰より粒が大きく甘みも強いです。かつて『東の女峰、

西のとよのか』といわれた2大勢力を抜いて今では生産量1位 。

あまおう  『あ』かい、『ま』るい、『お』おきい、『う』まいの頭文字を

とって『あまおう』。大きいものだと1粒40ｇもあるそうです。

アイベリー  普通のイチゴの2、3倍の大きさがあります。愛知県で

育成されので『愛』ベリー 。

『いちご』1つでも色々ありますね。まだまだたくさんあるので、ちょっと

並べて味の違いをチェックしてみるのも面白いかもしれませんね 。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いちごにはビタミンCがたっぷり含まれています。生のまま4個でも5個でも

食べられるのでビタミンを破壊することなく、しっかり摂れます 。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれるので美肌に効果的 。

また食物繊維のペクチンも含んでいるので便秘解消に良く、

コレステロールの吸収も抑えてくれますよ 。

「食事は愛」の日米クックです。

山菜について その１

最近はスーパーに行くと一年中いろんな食材がそろっているので、

食材の季節感・・・ってあまり感じませんが、山菜といえばやはり“春”。

生の山菜はこの時期にしか店頭に並びません。

スーパーでも季節感を感じられる、数少ない食材の1つですね。

旬のものを旬の季節に食べる・・・ごく自然なことですが最近なかなか

そうはいきません。

しかし、同じ野菜でも旬のものは栄養成分がたっぷりと蓄えてあるのです。

栄養成分をたっぷりと摂って健康に、見た目からも香りからも“春” 

を感じて心もリラックスしてみてはいかがでしょう。

山菜にはそんな力があると思いませんか？

山菜と一言でいってもたくさんあります。

ふきのとう・タラの芽・つくし・ぜんまい・・・・。こういった山菜には

独特の苦味 があります。植物性アルカロイドと呼ばれるものです。

これは胃腸の働きをよくして体内の老廃物を外に出してくれるのです

アクが強いものも多くアク抜きが必要ですが、抜きすぎると

こういった作用も出ていってしまい、独特の苦味・香りも飛んで

しまうので注意しましょう

また便秘に効果的な食物繊維・高血圧予防に活躍するカリウム、

ビタミン、ミネラルも豊富です。

次回はそんな山菜を使ったレシピをご紹介したいと思います。

「食事は愛」の日米クックです。

お花見とお弁当 その２

温かくなってお花見だけでなく、お弁当を持って郊外に出かけることも

多くなります。

お弁当のコツは　

①色とりどりのおかずを詰めて栄養のバランスよく　

②食べやすい大きさに切ったり、味が混ざらないようにカップなどを利用して

③作ってから食べるまでの時間が長いので温かいものと冷たいものを

一緒にしない

などに気をつけましょう。

桜は入学式や入社式など私たちの新たなスタートに寄り添って、

勇気をくれる花ですね。

では楽しいお花見を

「食事は愛」の日米クックです。

お花見とお弁当

「お花見」で見るお花は色々ありますが、お花見といえばやっぱり

「桜」ですよね。桜の花のつぼみがふくらんで、花が咲き始め、

やがて満開になり、そして桜吹雪。それぞれの桜を愛でるため、

お弁当やお酒持参で山野に出かける行事。

しかし、もともとはおはらいのため山野に出かける宗教的儀式

だったようですね 　

お花見といっても「花より団子」の人が多いようですが、

新しい人との出会いが多い時期で仲良くなる機会を与えているん

だなと思います。桜はえらい

次回に続きます。

「食事は愛」の日米クックです。