秋は神楽シーズン
こんにちは
今日は私が大好きな神楽について紹介します
朝晩の冷え込みがつらい時期となりましたが、
野外の寒さに耐えながら毎週神楽を見に行っています
神楽は、お米の収穫時期に自然や神様に対する感謝の儀式として
古くから舞われてきたそうです
秋の稲狩りを終えた今、あちこちの神社で神楽が舞われています
神楽=八岐大蛇(やまたのおろち)をイメージする方も多いと思いますが、
私が特に好きなのは、「滝夜叉姫(たきやしゃひめ)」というお話です。
ストーリー:平安時代中期、天慶の乱で平清盛・藤原秀郷に討たれ無念の
最後をとげた平将門の娘(五月姫)が、父の無念を晴らさんと貴船の神より
妖術を授かり、名を滝夜叉姫と改め朝廷にそむき天下に災いをなした。
その為、朝廷より勅命を受けた大宅中将光圀は山城光成とともに
陰陽の霊術をもって成敗する物語。
文字で書いちゃうと、難しい感じがしますね…
鬼面見えますか?
同じ演目でも、神楽団さんごとで違って見えるのも魅力です
見るだけでも楽しいですが、ストーリーが分かるともっと楽しいですよ
機会があればご鑑賞してみては・・・・
「食事は愛」の日米クックです。
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