愛媛県で観光スポットと言えば、『道後温泉』を思い浮かべる人が
多いと思います
道後温泉は日本書記に登場する歴史ある温泉であり、
日本三古湯の一つでもあります
また、夏目漱石著『坊ちゃん』 の舞台となり、ジブリ映画
『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも言われているんですよ
そんな道後温泉ですが、2019年1月から約7年をかけて保存工事を行う
『道後REBORNプロジェクト』の真っ最中です
“REBORN=再生=火の鳥”の発想から手塚治虫作『火の鳥』とコラボしていて、
工事中の道後温泉本館に火の鳥のラッピングアートや、
火の鳥のオブジェが飾られています
工事期間中でも入浴はでき、町ぐるみで様々イベントしています
今は、ラブリこと白濱イズミさん監修のもと、道後の町を舞台に
愛のメッセージが展示されています
来年の2月いっぱいまで行われていますので、
是非愛媛に遊びに来てくださいね
「食事は愛」の日米クックです。
愛媛県伊予市双海町下灘には、伊予灘を見下ろせる丘陵に咲き誇る
水仙畑があります
周囲には海から吹き抜ける潮風と、甘く清涼な水仙の香りが漂っており、
丘一面が白い花々に覆われる景色は圧巻ですよ
また、ここから徒歩15分ほどのところに、「日本一海に近い駅」として
人気があるインスタ映えスポットの下灘駅があります
数々の映画やドラマのロケにも使われていて、有名な駅ですね
そして、伊予灘沿いの国道378号線は「夕焼けこやけライン」と呼ばれる
ドライブコース も有名で、伊予灘の夕日は「日本の夕陽百選」にも
選出されています
お昼時は冬の澄渡った青空、夕暮れ時は夕日に染まる伊予灘との共演、
インスタ映えすること間違いなしです
「食事は愛」の日米クックです。
2月も目前で、寒さが増しましたね
インフルエンザや風邪も流行しやすいので注意が必要です。
風邪対策は万全ですか?
そんな寒い季節に、免疫力を高めて、風邪を引きにくい身体にすることも大切です。
そのために重要になってくるのが、毎日の食事!
そこで、免疫力アップにつながる食材を紹介します
ビタミンCで免疫力アップ!!
風邪予防に役立つ栄養素の代表格がビタミンC。ビタミンCは粘膜を正常に保つ
働きがあり、鼻や口からウィルスを侵入しにくくします。レモンやみかん、小松菜、
ほうれん草など果物や野菜に多く含まれています。
ビタミンAやビタミンBで喉や鼻の粘膜を守る!
ビタミンAやビタミンBには喉や鼻の粘膜を活発にする働きがあり、積極的に摂取
することで、口や鼻からウィルスが侵入しにくくなります。
うなぎやレバーに多く含まれています。
タンパク質で抵抗力を高める!
タンパク質は、ウィルスを撃退するインターフェロンの生成を助け、抵抗力を
高めます。肉類、魚類に多く含まれています。
栄養バランスに気を付けることはもちろん大切ですが、身体を温めることも
大切です
これらの免疫力アップにつながる食材を使って、スープやお鍋などに
すると、より効果が期待されます
丈夫な身体づくりの基本は食事から。食材を効果的に組み合わせて、
免疫力向上に役立ててくださいね
「食事は愛」の日米クックです。
正月休みも終わり、仕事が始まって日常生活のペースに戻ったころでは
ないでしょうか
そして、正月の間におせちやお餅などのご馳走を食べて、正月太りに悩ま
されている人も多いかと思います
そこで今回は、正月太りの解消法を紹介したいと思います
まずは、『「何キログラム」を「何日間」で戻すか』という計画が大切です
もし、正月の約10日間で3kg太ったというのであれば、元の体重に戻す
のに10日間は必要です。逆をいえば、10日を過ぎてしまうとその体重が
「自分の通常の体重」になってしまいます
だからといって、短期間で無理に元の体重に戻そうとすると、リバウンドの
原因になるのでやめましょう
正月太りは、「暴飲暴食が続いた」「会食が多かった」「間食や夜食が多かった」
など、普段とは異なった食習慣が原因なので、それを元に戻すだけで
ある程度は元に戻るはずです
それでも、元に戻らない場合は、「主食を一口減らす」「間食しない曜日をつくる」
「休肝日を連続してつくる」「毎日簡単なストレッチをして体を動かす」など、
無理なく長続きできる方法をとることが大切です
日本人にとって、最大のイベントともいわれる正月に食生活が乱れてしまうのは、
ある程度は仕方のないことです。
普段気を付けている人も、つい気が緩んでしまいますよね
体重を元に戻すには、やはり普段の生活習慣に戻すことが大切です
規則正しい食生活・適度な運動で、正月太りを解消していきましょう
「食事は愛」の日米クックです。
今年の『鏡開き』は、1月11日(土)です。(地域によって異なる場合もあります。)
鏡開きとは、正月飾りとして神様や仏様にお供えしていた鏡餅を開き
(『割る』は縁起が悪いことから、『開く』を使う)、お雑煮やお汁粉に入れて
食べる風習のことを言います。
なかには、鏡餅を片付けることが鏡開きだと勘違いする人もいますが、
供えていた鏡餅には年神様が宿っておられたとされ、年神様の力が宿った
鏡餅をいただくことでその力を授けてもらい、1年の一家・一族の無病息災を
願います。そのため、鏡餅は供えて、開いて、食べることに意味があるのです
★硬くなった鏡餅を食べる時のポイント★
知っておくと便利なのが『電子レンジ』です。
お餅を水につけ、レンジで20~30秒程度加熱すると硬かったお餅が
やわらかくなり、小分けしやすくなります。
硬さが変わらなければ何度か繰り返してみてください★
その際、一気に長い時間レンジで加熱するとお餅が溶けてしまうので、
20~30秒ずつ様子をみながらするといいですね
古くから伝わる日本の伝統を感じながら、鏡餅を好きな調理方法で
食べてみてください
「食事は愛」の日米クックです。
こんにちは
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか
私は、愛猫と一緒にこたつでの寝正月でした
さて、1月7日といえば…「七草粥」を食べる習慣がありますね
実は「七草粥」は現代人にとってありがたい健康食なのです
カロリーは1杯で約140kcalと低く、薬膳効果も秘められており、
解熱・食欲増進・リウマチ・貧血などにも効果があります
また、ビタミン・ミネラル・食物繊維など多くの栄養素が含まれており、
風邪の諸症状や、胃もたれ、胸やけにも最適です
正月にごちそうを食べすぎて、疲れた胃腸にはうってつけの食材ですね
もし七草が手に入らない時は、他の物でも大丈夫です
もともとは7種類のものであり、春の七草になったのは後世のことなんだとか。
春の七草に限らず、7種類の野菜を入れて作る地方や、野菜以外の具やお餅を
入れて7種類とするところもあります
冷蔵庫にあるネギ・ホウレンソウ・ミツバなど、お好きな野菜でも大丈夫
七草が苦手な方は、中華粥にアレンジしてみるのもいいですね。
今年は自分好みの七草粥を食べて、健康な1年を過ごしましょう
「食事は愛」の日米クックです。
今年の冬至は12月22日でした。
冬至と言えば二十四節気の一つで、太陽が最も南に近づくため
北半球(日本がある方です)では昼が一年中で最も短く、夜が長くなります。
ちなみに、昼が長くて夜が短いのが夏至ですね
冬至にはかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入る習慣がありますよね
今では年中手に入る「かぼちゃ」ですが、昔は野菜不足の冬場に
保存のきく野菜として重宝されていました。
また、栄養豊富なため元気に冬を越せるようにと願いを込めて
食べられていたようです。
ほかにも、かぼちゃの断面が太陽に似ているため
「太陽を食べて寒さを乗り切る力をつけよう!」や、かぼちゃの黄色は
邪気を払う力のある色といった理由もあったようです
冬至に「ゆず湯」に入るようになったのは江戸時代の銭湯が始まりと
言われています。
ゆずには血行促進や風邪予防、美肌効果にリラックス効果など様々な
効果があります。
かぼちゃを食べて、ゆず湯につかって…
これから迎える寒い冬を元気に乗り切りましょう
「食事は愛」の日米クックです。
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