皆さん、こんにちは
11月も半ばを過ぎ、おでかけするにも心地よい季節となりましたね
そんな今回は、愛媛県喜多郡内子町にある「内子座」を
ご紹介したいと思います
内子座は国の重要文化財に指定された木造芝居小屋で、
大正5年地元の有志により建てられた劇場です
現在は歌舞伎や落語、狂言など日本に古くからある芸能だけではなく、
有名人のコンサートや地元の小・中学生の発表会
などにも使用されています
実際に舞台に立つことができたり、奈落と呼ばれる舞台下の部屋
(せり・スッポン・廻り舞台など)も見学することができます
また舞台上では、法被を着て和傘をもって記念撮影ができるので、
国内だけではなく、海外からの観光客にも人気です
愛媛へお越しの際、ぜひ立ち寄ってみてくださいね
「食事は愛」の日米クックです。
愛媛県といえば・・・「みかん」をイメージされることが多いですが、
鯛の生産量が日本一で、新鮮な真鯛を使った郷土料理が数多くあり、
中でも、「鯛めし」は身近な料理として親しまれています
そんな「鯛めし」ですが、愛媛には2種類あるのはご存知ですか
地域によって食べ方が異なり、県南部(南予)の「宇和島鯛めし」と、
県中部の「松山鯛めし」があります
一般的に思い浮かべるのは、炊き込みご飯タイプの鯛めし(松山鯛めし)
だと思いますが、「宇和島鯛めし」は、生卵入りのタレに漬けた
鯛のお刺身と、海藻、薬味をご飯の上に乗せ、タレごと頂きます
そんな2種類の鯛めしを食べ比べたい!と思ったら・・・
松山市にある「郷土料理 五志喜 本店」がオススメっ
寛永年間1635年創業の超老舗!
な・ん・で・す・が!!!お値段はとってもリーズナブル
【宇和島鯛めし】
【松山鯛めし】
ぷりっぷりの鯛で、宇和島鯛めし・松山鯛めし、
どちらもオススメですよ
愛媛県の鯛を使った鯛めし、、、ぜひ愛媛に来られた際はご賞味ください
「食事は愛」の日米クックです。
愛媛の郷土料理「いもたき」とは、秋に月見を兼ねて、屋外で「いも」を
「たき(炊き)」、それを肴に大勢で宴会をすることです
秋の行事として河川敷などでも行われ、開催時期は8月中旬から
下旬ごろに始まり9月末から10月下旬ごろまで行われます
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で中止も多いようです。
「いもたき」の「いも」は里芋がよく用いられ、ほかの具材は、
鶏肉をはじめ愛媛県内でも地域によってさまざまです
8月下旬ごろになるとスーパーなどでも「いもたき」のコーナーが
みられるようになり、この時期になると秋ももうすぐだなぁ~と感じます
今回は、そんな愛媛の郷土料理を委託している施設で提供しました
喜んでいただけたかと思います
【 いもたきの作り方 】 をご紹介
(1人分)
里芋・・・150g
鶏もも・・・50g
こんにゃく・・・50g
人参・・・10g
焼き豆腐・・・20g
ささがきごぼう・・・15g
いりこだし・・・100ml
酒・・・大さじ1/2
砂糖・・小さじ1/2
醤油・・・大さじ1/2
食塩・・・少々
だしの入った鍋に鶏肉を入れ火にかけます。
沸騰してきたら具材をすべて入れます。
再び沸騰して具材に火が通れば完成です。
※締めとしておうどんをいれるのもオススメですよ!
≪ いもたきの具材(一例 ≫
里芋、椎茸、にんじん、ごぼう、こんにゃく、ねぎ、うどん、瀬戸内タコ、
鶏肉、とり団子、揚げ豆腐、松山揚げ、じゃこ天
お好きな具材を入れて、「いもたき」を是非ご家庭で
楽しんでみてくださいね
「食事は愛」の日米クックです。
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