バレンタイン
バレンタインデーのある2月は街の至るところでチョコレートが
多く並びますね
今回はチョコレートに含まれる栄養素をご紹介します
ポリフェノール
チョコレートの原材料であるカカオにはポリフェノールがたっぷり含まれて
います。抗酸化作用に優れており、体をサビさせる(老化、動脈硬化など)
原因の活性酸素を除去してくれると言われております。
ブドウ糖
脳にとっての必要な栄養素がブドウ糖です。脳のエネルギー源となるだけ
でなく、脳の神経伝達物質(アセチルコリン)生成や気分を落ち着け安定
させるセロトニンの分泌作用も促します。
テオブロミン
自律神経を調節する作用があり、リラックス効果も期待できます。
GABA(ギャバ)
人間の脳内に存在する神経伝達物質で、リラックスに役立つといわれている
アミノ酸の一種です。
ビタミン・ミネラル類
脳の代謝に必要な栄養素のビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも豊富に含まれています。
食物繊維
チョコレートには食物繊維が豊富に含まれます。便通を改善し、大腸ガン予防に
効果的です。
このように様々な栄養素が含まれるチョコレートですが、ダイエット中などの方には
チョコレートのカロリーが気になりますよね?
一般的な板チョコのカロリーは1枚あたり300〜400kcal、ご飯に置き換えると
約1杯半くらいです
1日に食べる量は、板チョコ半分(約200kcal)くらいに抑えましょう。
また、チョコレートに含まれる栄養素は脳の栄養補給に最適です
食べるタイミングとしては、勉強や仕事の合間など疲れを感じたときにはもちろん、
高カロリーなので非常食としてもおすすめです
日頃から持ち歩いておくのもいいかもしれませんね
「食事は愛」の日米クックです。
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