ジューンブライド
『憧れのジューンブライド』って聞いたことがありませんか?
私の友人は、昨年の6月に結婚式を挙げましたが、
『6月の花嫁は幸せになれるといわれるジューンブライド』に
ついて気になったので調べてみました
6月(June)の語源となっているローマの女神ユノ(Juno)は、
結婚や出産、育児の象徴とされる女神で、女性や家庭の守護神とも
言われています。
そこから、「6月に結婚するとユノの加護を受けて幸せになれる」との
言い伝えが生まれたから。
ヨーロッパではその昔、農作業がピークになる3月~5月は結婚が
禁じられており、それが解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが
多かったため。
ヨーロッパでは6月は1年間で最も雨が少なく気候が良いとされており、
結婚式に適した月であったため。
由来となる説を3つ紹介しました
日本の6月は梅雨シーズンなのですが、『雨降って地固まる』という諺も
あるように、雨は縁起の良いものと捉えることもできますね
日本の6月は気候の良い季節とは言えませんが、
この時期は野菜や果物がおいしくなる時期です。
野菜はアスパラガスやトマト・ズッキーニなどが旬を迎え、
メロンやブルーベリー、マンゴーなども市場に出回る楽しい季節です。
また、6月は『梅雨の水を飲む魚』と総称されるおいしい魚が豊富な季節です。
鱧・うなぎ・キスなどの高級魚から、鯵や鰯などの大衆魚まで大変おいしく、
ウニ・タコ・エビも旬を迎えます。
そんな6月の結婚式はお食事も楽しみの1つですね。
結婚式をお考えの方も、結婚式に出席される方も
この季節を楽しんで過ごしましょう
「食事は愛」の日米クックです。
アーカイブ