第九女子ひろしま2014 その1
今年もそろそろ幕を閉じようとしています。
わたしたち、“カープ女子” に習って、
“第九女子” と名づけました・・・。
若干、年齢層は上がって しまいましたが、
日米クック現役・OGの女子5名が、『第九ひろしま2014』に参加します
なんと今年は記念すべき30th!!
ここで、少し第九ひろしまを紹介いたします。
第九ひろしまは、1985年に広島市西区に建設された、
広島サンプラザのこけら落としの一環として、行われたのが始まりです。
「第九」とは、
ベートーヴェンが作曲した9番目にして最高のシンフォニー第9番のこと。
この曲では第4楽章にオーケストラ以外、合唱とソロの歌が入っています。
その曲を2,000名の広島市民で歌う、イベント型コンサートが第九ひろしまです。
今や大阪・東京についで、全国でも有数の大規模な第九コンサートとなりました。
歌詞は、フリードリッヒ・フォン・シラーがフランス革命の前に書いた、
「歓喜によせて」という詩です。「友情の大切さ」「人類の平等」を訴えています。
別名「歓喜の歌」としても有名ですね。
(第九の楽譜です。ルビ打ってます。)
全員が初参加。一般公募、誰でも参加できると聞き、
思いつきではありますが、ずっと気になっていたこともあり、
誘い合って5名参加の運びとなりました。
8月の体験レッスンに始まり、9月からの練習は、
仕事や家庭の都合もありましたが、それぞれが通い、家事の合間や、
車の中でCDを聞くなど頑張っていますが、耳慣れないドイツ語は
未だにう~んといった感じです。(お経のように唱えています)
(団員証:出席するとベートーベンのシールがもらえました)
が、しかし体験者の話によると、
当日の感動 はなんともいえないそうで・・・・。
指揮はあの有名な秋山和慶さん。
第一部では、ゲストに平原綾香さんをお迎えします。
なんと『Jupiter』のコーラスにも参加できるのですよ。ワクワク
是非とも皆で、その感動を分かち合いたいと思っています。
次回は歓喜の歌声感動をお届けします
「食事は愛」の日米クックです。
アーカイブ