花菖蒲とあやめのどうちがうの
6月といえば『あやめ』です・・
福山の事務所の横の路地にもさり気なく咲いてます
あやめと花菖蒲の違いがよく分かりません。
毎年開花とともに気になり始め、花の咲き終わりとともに忘れ・・・
かれこれ○○年。
昨日、植物図鑑を広げたり、ネットで調べたりしてみました
5月のこどもの日の菖蒲湯の菖蒲は花菖蒲と形は似てるけど全然別物で、
花は咲くけど蒲(がま)の穂みたいな黄色い花で・・・・・やっぱり別物でした。
あやめと花菖蒲、ついでにかきつばた(杜若)はすべて「アヤメ科」で
姉妹のような近い関係です。
あやめを漢字で書くと「菖蒲」・・・知らなかった(ハズカシ~)
あやめは乾いたところに、背丈30~60cmで小さめの花を咲かせます。
花菖蒲は背丈が80~100cmで大輪の花をつけます。
かきつばたは、あやめと花菖蒲の中間くらいの背丈で花の大きさも
中間くらいです。 と言われても実際見分けられるのかな
良い方法がありました
あやめのような花を見つけたら花の中央をみましょう
花弁の元に黄色の目型の模様があれば花菖蒲、網目模様ならあやめ、
白色の目型模様ならかきつばた、と見分けることができます。
長年、6月になったら出てくる疑問が解決できました
「食事は愛」の日米クックです。
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