端午の節句
もうすぐ子供の日
子供の日といえば、端午の節句ですね
鯉のぼりや五月人形が飾られているお家 も多いのではないでしょうか
端午の節句は、男の子の厄除けと健康を願う行事といわれています
鯉のぼりや五月人形は、厄や災い・魔物から男の子を守ってくれる守り神
男の子がいるのに、まだ飾っていないというあなた
今からでも遅くありません 気持ちの問題だとは思いますが、
きちんと飾ってお祝いをしてみてはいかがでしょうか
食べること大好きな私にとっては、端午の節句といえばちまきや柏餅が
頭に思い浮かびます
今回は柏餅についてお話しますね
柏餅は、上新粉の餅にあんこをはさみ柏の葉で包んだ和菓子で、
端午の節句の供物として用いられています
柏の葉は次の新芽が出るまで落ちないので、家督が絶えないことの
象徴とされ縁起が良いとされています
私の住んでいる広島では柏が自生していないので、昔むかし私の祖母は、
サルトリバラ科の葉っぱを使って柏餅を作ってくれていました
愛情たっぷりでとても美味しかったのを覚えています懐かしい思い出でした
次回はもうすぐ夏ということで、紫外線についてお話します お楽しみに
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