「秋分の日」と「おはぎ」
9月23日は、「秋分の日」でした
この日は、太陽が真東から昇り真西に沈むので、昼と夜がほぼ同じ長さに
なります。
西に彼岸(ひがん:先祖がいる極楽)、東に此岸(しがん:私たちがいる世界)
があり、秋分の日は彼岸と此岸が最も通じる日とされ、
お墓参りをする習慣ができたそうです
「彼岸」といえば「おはぎ」ですね
邪気を払うとされる小豆と、昔は高級品だった米や砂糖で作った「おはぎ」には、
祖先を敬うという意味が込められています。
簡単にできる「秋の栗入り一口おはぎ」をご紹介します
【分量(一口大20個分)】
・米 1合 ・もち米 0.5合 ・栗(皮をむいたもの)100g
・砂糖 5g ・塩 ひとつまみ ・粒あん(市販品)400g
【作り方】
米・もち米を洗って炊飯器に入れ、1.5合の目盛りまで水を入れます
に栗を入れてスイッチON!
ご飯が炊きあがったら、砂糖と塩を加えて、すりこ木でご飯を半分くらい
つぶします
を20個に分けて丸めます
広げたラップの上に粒あん20gを薄くのばし、を1個おいて、ラップを包み、
完成です。
秋分の日は過ぎてしまいましたが、旬の栗が入ったおはぎ
ぜひ作ってみて下さい
「食事は愛」の日米クックです。
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