2019年も始まり、皆さんお正月はいかがでしたか
1月11日(地域により15日、20日等があります)は、【鏡開き】の日です。
鏡開きとは、正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて、神仏に感謝し、
無病息災などを祈って供えられた餅を汁粉・雑煮などで食べることです
会社でも毎年、鏡餅をぜんざいにして皆で食べています
寒い中のぜんざいは、甘くてとてもおいしいです
ぜんざいを小豆から作るポイントは、
豆を煮るときは、水加減と火加減に気をつける。
豆が好みの柔らかさに煮えてから砂糖を入れる。
砂糖を入れたら焦げやすいので目をはなさない。
小豆は冷めると豆が水分を吸うので、煮あがりは少し水分を残し仕上げる。
このポイントをふまえて、今年もぜんざいを作ろうと思います
皆さんもぜひ、鏡開きでぜんざいを作ってみてください
「食事は愛」の日米クックです。
明けましておめでとうございます
皆さん良い初夢は見られましたか
元旦の夜から2日にかけて見る夢は、「初夢」と呼ばれ、
初夢に良い夢が見られたら、その年は幸せと言われています
初夢に出てくると縁起が良いものとして、「一富士、二鷹、三茄子」という言葉を
よく聞くと思います
なぜこの3つなのかは、意外に知られていないのではないでしょうか
徳川家康が好んだ物という説や、富士山は「無事」「不死」、鷹は「高い」、
茄子は「成す」というように、語呂に引っ掛けているという説など、
由来については諸説あるそうです
初夢で悪い夢を見てしまっても、夢は人に話すと実現しないと言われています
お正月で、親戚、友人と会う機会が多いのではないでしょうか
近況報告と一緒に初夢の話で盛り上がるのも良いですね
「食事は愛」の日米クックです。
平成最後の12月ももうすぐ終わろうとしていますね
皆様は、大晦日はどのようにお過ごしでしょうか
大掃除をしたり、紅白歌合戦を見たり、様々な過ごし方をされると思います
そんな中でも、大晦日の日本ならではの風習として、毎年「年越しそば」を
必ず食べるという方もたくさんいらっしゃるでしょう
では、皆様「年越しそば」を食べる意味をご存知でしょうか
そばのように細く長く生きられるようにと「延命長寿」の願いが
込められていたり、そばはとても切れやすいため、
その年の苦労や災厄を断ち切りたいという願いが込められています
さらに、そばにはポリフェノールの一種である「ルチン」が含まれており、
高血圧や動脈硬化の予防に効果的です
食べる時間は、大晦日のうちに食べきれば、いつでもよいのだそうです
これだけ様々な願いが込められていたり、
栄養面でもいいこと尽くしの「年越しそば」
是非皆様も大晦日には、「年越しそば」を食べて
今年の厄を断ち切り、新たな気持ちで新年を迎えてくださいね
それでは皆様、良いお年をお迎えください
「食事は愛」の日米クックです。
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