少し涼しくなってきましたね
9月下旬ごろに起こりやすい「秋バテ」をご存知でしょうか?
疲れやすい、やる気が出ない、食欲がない、朝起きられない、
風邪をひきやすい、寝汗をよくかく、口や喉が渇くなどの
症状があれば「秋バテ」かもしれません
秋バテは、夏の間の冷房や冷たいものの摂りすぎで
自律神経が乱れてしまっていることに加えて
朝昼夕の寒暖差や長雨などの低気圧の影響も加わって
起きるといわれています
秋バテの対策としては、ぬるめのお湯にゆっくり入浴して
身体を温めたり、マッサージやストレッチ、
20分程度の軽い運動を行うことが大切です
また、自律神経を整えるために「主食・主菜・副菜」が
そろったバランスの良い食事がおススメです
南瓜やさつまいも、きのこ類などの秋が旬の食材には
秋バテ予防・解消に効果があるといわれていますので
積極的にとりいれてみてください
「旬」を感じて、おいしく秋バテ予防をしましょう
「食事は愛」の日米クックです。
この夏、子どもの野球の試合で富士山近くの球場に
行ってきました
富士吉田にある「富士北麓球場」は富士山を正面に臨む
日本一美しいと言われる球場です。
晴天に恵まれ、富士山をバックにのびのびと野球をする
子供たちの姿は見ていて爽やかな気分になりました。
富士吉田は避暑地でもあるため、早朝は20度以下の
肌寒い気温です。日中は強い日差しですが、涼しい風が
吹き抜け、白熱する試合の熱を冷ましてくれました
山梨は“ほうとううどん”が有名です。
ほうとううどんは普通の麺と異なり麺に食塩が入って
いないため、コシがないのが特徴です。
麺の形状は細かったり、きしめんくらい薄くて
幅の広いものもあります。
その麺を根菜や他の具材と味噌で煮込んで
作るものが多いです。
(写真では見えづらいですが、さといも・南瓜、
その他の野菜がたくさん入っていました)
暑い中でしたが、汗をかきながらおいしく頂きました。
富士山近くにお越しの際は、ぜひ食べてみてください
「食事は愛」の日米クックです。
5月に広島で開催されたG7サミットにちなんで、
今回はサミット参加国の料理をご紹介します
フランス
冬に食べたくなるポトフはpot-au-feu(火の上の鍋)
という意味のフランス語
コンソメスープで野菜や肉・ソーセージを煮た料理という
イメージですが、本場では野菜と牛のかたまり肉を
入れるのが基本
牛肉は2~3種類の部位を使用し、ゼラチン質の骨髄を
入れるのが特徴的です
スープの味付けは、塩コショウとハーブ類のみ
盛り付けてマスタードをつけて食べるそうです
アメリカ
ハンバーガーやフライドポテトが浮かびますが、
ここではポーク・ビーンズ。
日本では大豆を使用しますが、本場アメリカでは
白インゲン豆を使うことが多いそう
家庭ごとに使う豆やスパイスが違い、ベーコンを入れたり
もするので、まさに「おふくろの味」ですね
タンパク質が多く栄養的にも優れているので育ち盛りの
子供にはうってつけではないでしょうか
みなさん作ってみたいメニューはありましたか??
「食事は愛」の日米クックです。
アーカイブ