伝説のカレーの進化 後編
前回に続いて今回も、オリジナルカレーの進化をご紹介します。
伝統の味も残しつつ、お客様に合った味にするにはどうしたら良いか、
途方に暮れているとき、一本の電話が
「どうやら困っている様ですね」
「では現場を見させてください」
関西から当社の調理部長が指導に来てくれました
「いつまでも変わらない味も、お客様に合わせて変えていく味も
どちらもすばらしいことです」
「スパイスは混ぜすぎても味に統一感が出ません、種類を絞って
使いましょう」
「ケチャップやウスターソース、いつもあるもので十分コクが出ますよ」
「福神漬やらっきょうの漬物汁は最高の隠し味」
「トッピングネタに困ったらライスの方をアレンジしてみては」
これらのアドバイスを元に、コストを考えつつ、伝統の味をアレンジする
取り組みは、一気に前に進んでいきました
そして、多くのお客様からご好評をいただけるようになりました
「食事は愛」の日米クックです。
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