お節料理
今年ももうあとわずか・・・。やり残したことはありませんか
お正月はもうすぐです
お正月といえば、お年玉・お雑煮・おせち・・・。
おせち料理というとお重に食べ物がぎっしりと詰まっているという
イメージがありますが、この『お重に詰める』ことになったのは
明治以降かららしいのです
正月の三が日は家事から解放される、火を使わない(物忌み)ことから
お節料理の中身は日持ちのするものが多いですよね。
でも、最近は正月からお店だって開いてるので、
そんな風習はどこへやら・・・という感じ。
せっかくの日本の風習です。大切に伝えていきたいと思いませんか?
ということで、ご存知の方も多いと思いますが、
おせち料理の中身について説明します
黒豆:一年中『まめ』に働き『まめ(健康)』に暮らせますように・・・
数の子:卵がいっぱい付いているため、子孫繁栄を願って・・・
田作り(ごまめ):稲の豊作を願って・・・
海老:腰が曲がるまで元気に
昆布巻:『喜ぶ』というゴロ合わせ
金団(きんとん):『金』という文字から金運を願って
紅白なます:お祝いの水引をかたどったもの
1つずつ意味を考えて食べると面白いですよね。
この他にもお節には色々入っています。
ぜひご自分で調べてみてくださいね
※本年の更新は本日が最終です。
来年も楽しいブログを更新して参りますので、よろしくお願いいたします。
「食事は愛」の日米クックです。
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