芋けんぴ
食欲の秋真っ只中です秋の味覚満載
栗・きのこ・さつま芋・秋刀魚などなど・・・
どれもこれも今が旬ですね
その中でも私が好きなのは、
さつま芋を使用した「芋けんぴ」。
通年店頭で見かけるお菓子ですが、
この時期は店頭の特等席にいます。
ついつい買ってしまって、
やみつきになるキケンなお菓子です(笑)
どちらが発祥かご存知ですか
「芋けんぴ」は高知県(土佐)で生まれた郷土菓子で、
高知独特の呼び名だそうです。
さつま芋を棒状に切って油で揚げ、砂糖でからめており
土佐の方々にとっては子供の頃から食べ親しんできた
「芋菓子」です。
地方によっては「芋かりんとう」とも呼ばれています
「かりんとう」は小麦粉と砂糖で作った生地を油で揚げ、
表面に黒糖や白砂糖をからめたお菓子です。
「芋かりんとう」と呼ばれるものの中には、
この小麦粉がさつま芋粉で作られているものもあります。
さつま芋には、食物繊維・ビタミンB群・カリウムが
豊富に含まれています。
自宅でも簡単に作れるお菓子なので、
揚げ油や砂糖の量を調節し、オリジナルの「芋けんぴ」
作りに挑戦してみませんか
「食事は愛」の日米クックです。
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