防災食の取り組み
梅雨時期の終わりになると、大雨になることが多く、
日本各地でも被害が出ることが少なくありません
日本中どこに住んでいても、防災について考えておくことは
重要になっています。
非常用の持ち出し袋の用意や、非常食の準備など、日ごろから災害に
備えて出来る事をしておくことはとても大切な事ですね
私が担当させて頂いている施設様の防災の取り組みについて少し
ご紹介させていただきます。
この施設様では年に2回、6月と10月に防災食という形で、
災害に備えた訓練も含めて実施されています。
施設職員様と併せて厨房職員も非常時に備え訓練に参加しています。
食事提供ですが、6月は、災害に備えて備蓄していた缶詰、α米などを
使用したお食事を提供し、10月は火をおこす訓練も兼ねて、
施設職員様が火をおこし、釜で御飯を炊きます。
また、秋が旬のさんま、焼き芋も実際に施設様の庭にて調理していきます。
年に2回ではありますが、日頃から災害に備えて準備、訓練しておくことは
とてもいい取り組みであると思います
災害が起こっても慌てずに済むように、
私ももう一度防災について考えてみたいと思います
「食事は愛」の日米クックです。
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