茶摘み
♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは
茶摘みじゃないか♪
八十八夜は立春から数えて88日目のことを言います
(2月4日が立春だったので今年は5月2日が八十八夜でした。)
このころに摘むお茶を一番茶『新茶』と呼びます
一番茶には渋み成分のタンニンが少なく、うま味成分のテアニンが
多く含まれ、ほんのり甘いのが特徴です
テアニンにはリラックス効果があり、青葉アルコール等の香り成分とともに
興奮や緊張を解いてくれます
また、新茶を飲むと一年を災いなく過ごせるといわれています
是非、いつもはお茶を飲まないという方も、飲んでみていただければと思います
旨味成分たっぷりの新茶を天ぷら等の料理に使うのもおすすめです
新茶が楽しめる季節は5月から7月ぐらいになります
「食事は愛」の日米クックです。
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