年末年始の食生活について
早いものでもう師走、今年も残りわずかとなりました。
年末・年始は忘年会・新年会、正月料理など、食の誘惑がたくさんあり、
ついつい食べ過ぎてしまう時期です
この時期だから仕方がない!ではなく、ポイントを押さえて
メタボにならない食生活にしましょう!例えば・・・
忘年会・新年会・・・宴会ではついつい食べ過ぎ・飲みすぎになりやすいです。
食欲をコントロールするためには、野菜サラダや低糖質の全粒粉パンなどを
軽く食べてから出かけるようにし、空腹の状態では行かないようにしましょう。
血糖値も急上昇しないので、肥満や糖尿病の予防にもなります。
また、程よいお酒を飲む量としましては、純アルコール換算で「1日平均20g程度」。
これは、ビールは中瓶1本(500mL)、清酒は1合(180mL)になりますが、
お酒が好きな人からしたら物足りない量だと思います。
深酒しないように心掛けましょう
正月料理・・・正月といえばお餅!ですが、四角い切り餅1つ(55g)の
カロリーは127kcal。 ごはん1膳(150g)は252kcalなので、
切り餅を2つ食べると、ごはん1膳食べたのと同じくらいのカロリーになります。
ごはんを食べてお雑煮も食べる、餅を間食として食べる、といったことは
なるべく控えましょう。
おせち料理は黒豆甘煮、栗きんとん、伊達巻など砂糖をたくさん使う
料理・ 数の子、昆布巻き、つくだ煮、漬物などは塩分の高い料理なので、
料理の種類が偏らないよう最初から1人分を取り分ける事や、
まんべんなく食べる事を意識して偏らないように食べることがポイントです
健康的な食生活を意識して、素敵な年末・年始にしましょう
「食事は愛」の日米クックです。
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