節分に登場する食べ物 その1

今回は、免疫の話ではなく、近づいてきた節分のお話をおおくりします。

春を迎えるための厄払いとしていろいろな風習があります。

まずは「豆撒き」。

Clipboard01

豆撒きの掛け声は通常「鬼は外、福は内」ですが、

「鬼」の付く地域や名前の家庭では「鬼は内、福は内」だそうです(納得sign01

炒った大豆をまくのは、旧年の厄災を負って払い捨てられるものなので、

まいた豆から、場所を選ばず芽が出ては不都合であったため

だそうです(これまた納得sign01

また、落花生をまく地方もあるそうです。豆まき後の掃除が簡単であることや、

殻をかぶっているので撒いた後に食べられるから・・・だとか。

大豆は「畑の肉」とも言われ、良質なたんぱく質がたっぷりです。

豆まきの後に、自分の年齢(数え年)の数だけ食べたり、

また、年齢の数より1つ多く食べると体が丈夫になって風邪をひかない

という風習があるところもありますが、大豆の栄養を考えてのことですねsign01

次回に続きます。


食事は愛」の日米クックです。

« 風邪対策のカギは・・?「免疫力」 その2 | メイン | 節分に登場する食べ物 その2 »

プロフィール

日米クックの栄養士による、食に関するお役立ち情報、レシピ等をお届けするブログです。旬な情報が満載です!