世界のクリスマス その1
もうすぐクリスマス。
日本では宗教的な意味合いは薄く、友達とパーティーしたり、
恋人と過ごしたり・・・
本来クリスマスは、キリストの生誕を祝うキリスト教の
お祭りの日(なんですネ)
キリスト教の影響を濃く受けている国々のクリスマスは、
日本で言うならお正月のようなもので、家族が集まって教会にでかけ、
ミサが終わると皆で食卓を囲み、ご馳走を頂きます。
そんな海外のクリスマスのお菓子や料理をいくつか紹介します。
フランスのクリスマスケーキと言えばブッシュ・ド・ノエル
ノエルとはフランス語でクリスマス、ブッシュは薪のこと。
祖先が冬至のお祭りで薪を燃やしたことにちなんだものだそうですが、
暖炉で1月1日まで燃やし続けたそうです(大変!)
灰が厄除けになるとも言い伝えられています。
日本でも、ノエル型のケーキをよく見かけるようになりましたね。
次回に続きます。
「食事は愛」の日米クックです。
アーカイブ