世界のクリスマス その2
世界のクリスマスの2回目です。
ドイツではドライフルーツを生地に混ぜて焼いたシュトーレンという
ケーキを食べます。粉砂糖が全体にまぶされており、
細長く中央が膨らんでいる外観からキリストが誕生した時
(白い布で包まれていた)の姿に見立てたと言われています。
クリスマスの4週間前の日曜日からイブに向けて、
日曜日ごとに薄くスライスして食べます。
サンタさんのふるさとフィンランドのクリスマスメインディッシュは、
塩漬け豚肉を低温のオーブンでじっくり焼く
ヨウル キンク(クリスマスハム)やサーモン料理。
ジンジャーなどスパイスを使った料理が多く、日持ちもするし、
温まりそうですね。ジンジャークッキーというお菓子もあります。
ちなみに「ヨウル」とはフィンランド語でクリスマスのこと。
サンタさん! 我が家にも来るでしょうか?
「食事は愛」の日米クックです。
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