秋の味覚

夏の暑さも終わりを迎え、涼しさが感じられる季節になりました

今回は、秋の味覚『梨』について紹介しようと思います

梨には大きく分けると、和梨、中国梨、洋ナシの３種類があります。

日本で多く食べられているものは和梨で、豊水、幸水、二十世紀梨など、

さまざま な種類があります。 やや扁平気味で、お尻がどっしりとした

感じのものを選ぶと、甘みが強くて美味いです

梨はお尻と皮の近くが甘味が一番強く、芯の近くは、酸味が強く

酸っぱいので、食べる時は、皮はなるべく薄く剥き、芯の部分は少し

大きく切り取ると、おいしく食べられます

また、梨には、アミノ酸の一つであるアスパラギン酸が多く含まれており、

これは夏バテなど疲労回復に役立ちます

また、水分、カリウムも多く含まれているので、残暑で汗をかいた時など、

水分補給に最適な食べ物です

梨のみずみずしくて、シャキシャキとした食感を味わうのは、

生で食べるのが一番です

今の時期が一番おいしい梨を食べて、夏の疲れを回復させましょう

「食事は愛」の日米クックです。

敬老の日

9月19日は敬老の日でした。

皆さんも敬老会の準備で忙しかったのではないでしょうか。

敬老の日は、1947年、兵庫県多可郡野間谷村（現在の多可町）で提唱、

行われていた敬老行事の「としよりの日」が始まりとされているそうです。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という 趣旨のもと、

敬老会などを開き、この習慣が兵庫県全体から全国へと広がっていった

そうです。

ただ「としより」という表現が良くないとのことで、1964年に「老人の日」 と

改称され、その翌年に野間谷村から『「こどもの日」や「成人の日」が あるのに

敬老の日が無いのはおかしい！』と声を上げ続け、

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」として、

9月15日を 「敬老の日」とする国民の祝日が制定されたそうです。

（2001年、祝日法改正により9月の第3月曜日へと移行されました。）

今では、祝日が当たり前の敬老の日ですがその背景には、

こんな道のりが あったのですね

「食事は愛」の日米クックです。

十五夜

本日は、十五夜ですね

月は、作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから

縁起がいいものとされたため、十五夜は秋の収穫を喜び、

感謝するお祭りの日だったそうです。

十五夜にはすすきを飾ったり、月見団子を食べたりしますよね。

すすきと月見団子について調べてみました。 　

『すすき』は稲穂に似ていることから飾ることになったそうです。

また、すすきは月の神様を招く目印としても飾るといわれています。

十五夜にすすきを飾ると一年間、病気をしないそうです。 　

『月見団子』が丸いのは月が満ちた形をあらわしています。

15個食べるとよいとされ、食べると健康と幸せを得ることが

できるといわれています。

十五夜で月見をするということは、神様へ収穫を祝うという

お礼の行事だそうです。 　

今年もきれいな十五夜が見れますように・・・

「食事は愛」の日米クックです。

熱い夏

今年の夏は猛暑といわれ9月に入っても暑い日が続きまね。

しかしもっと暑いのは広島カープ25年ぶりの優勝に向け、

カープ女子は一喜一憂です。　

新井選手の2000本安打・300号ホームラン、黒田投手の日米通算200勝。

決してプロ野球の選手の中では若くはありませんが。

1球1球に神剣に向き合う姿。

試合に出場するための努力は若手以上だといわれています。

残すは25年ぶりの優勝。  

広島がどんな風に熱く盛り上がるのか今からとても楽しみです。

チケットの入手が困難だそうですが、ぜひ選手とファンが勝利に向けて

一体となる熱い思いを球場でじかに感じてみてください。

「食事は愛」の日米クックです。