知っ得情報

わくわくドキドキ! バレンタイン その1

2月14日はバレンタインデー。

女性から男性へ愛の表現として贈るものの多くが、

チョコレートというのは日本特有。

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最近では、義理チョコのほかに女性に贈る友チョコや

男性から女性への逆チョコもあるようですが、

チョコレートには愛や義理だけでなく、健康を気づかう気持ちも

込められているように思います。なぜなら・・・

次回に続きます。

食事は愛」の日米クックです。

ストレス解消で免疫力アップ! 足湯の効果

食事に十分を気をつけたとしても、仕事がたまってイライラしたり、

悩み事などで気持ちに余裕がないなど、ストレスを抱えていたら、

免疫力が低下して風邪を引きやすくなるそうです。(覚えありますよねeye

そんな時こそ、お風呂に負けない温め効果が期待できる「足湯」です。

42度ほどのちょっと熱めのお湯に、ふくらはぎから下をお湯に

つけて約20分。血の流れの折り返し点である足を温めることによって、

温かい血が全身を駆け巡り、全身浴と同じように体温が上昇し、

免疫機能もアップするそうです。

足湯の効果をさらにアップさせるためには、足湯の後のマッサージが有効で、

足の裏には全神経が集中しており、もみほぐすことで血液の循環は

さらに高まります。ふくらはぎも体の中心に向かってマッサージすると、

リンパの流れが良くなります。

「足湯グッズ」がいろいろ店頭に並んでいますので、

テレビや本を見ながらでもできる「足湯」でリラックスしてみてはspa

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元気に冬を楽しみましょうsign03


食事は愛」の日米クックです。

節分に登場する食べ物 その3

最後は、全国区になった「恵方巻きの丸かじり

福を巻き込む」・「縁を切らない」ということから、太巻きを切らずに

恵方に向かって、丸かじりをする風習です。

起源については、諸説あり定かではありませんが、

大阪の海苔問屋などのPRイベントが、マスコミに取り上げられたり、

コンビニ等で販売されるようになって全国へ広まりました。

家で作る際は、具にいろいろな食材を使うと、バランスが取れた

恵方巻になりますね。今年の恵方は「北北西やや右

日本の古き良き伝統を継承して、健康で平和な年にしたいですねsign01


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節分に登場する食べ物 その2

その2は、「イワシの頭をヒイラギの枝に刺して戸口に挿す」です。

柊の葉のトゲが鬼の目を刺すので、門口から鬼が入れず、

また、イワシを焼く匂いと、煙で鬼を追い払うという魔除けです。

秋から冬にかけてとれるイワシは、脂がのってEPADHA

豊富に含まれています。

EPAやDHAは血液の流れを良くし、コレステロール中性脂肪

低下させるなど、動脈硬化の予防に役立つといわれています。

また、カルシウムビタミンDも多く含まれています。

イワシをたべて、”体の魔除け”もしましょうsign03

明日に続きます。


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節分に登場する食べ物 その1

今回は、免疫の話ではなく、近づいてきた節分のお話をおおくりします。

春を迎えるための厄払いとしていろいろな風習があります。

まずは「豆撒き」。

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豆撒きの掛け声は通常「鬼は外、福は内」ですが、

「鬼」の付く地域や名前の家庭では「鬼は内、福は内」だそうです(納得sign01

炒った大豆をまくのは、旧年の厄災を負って払い捨てられるものなので、

まいた豆から、場所を選ばず芽が出ては不都合であったため

だそうです(これまた納得sign01

また、落花生をまく地方もあるそうです。豆まき後の掃除が簡単であることや、

殻をかぶっているので撒いた後に食べられるから・・・だとか。

大豆は「畑の肉」とも言われ、良質なたんぱく質がたっぷりです。

豆まきの後に、自分の年齢(数え年)の数だけ食べたり、

また、年齢の数より1つ多く食べると体が丈夫になって風邪をひかない

という風習があるところもありますが、大豆の栄養を考えてのことですねsign01

次回に続きます。


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風邪対策のカギは・・?「免疫力」 その2

風邪対策の2回目です。

風邪をひいてしまったら「安静」と「保温」と「栄養&水分の補給」が

治療の基本となります。

つまりは、「きちんと休み」、自分自身の身体がウイルスに打ち勝って

くれるのを「待つ・応援する」のが一番の治し方なんですね。

それには日頃から免疫力のつく生活が肝心sign03

免疫とは、人間が健康を維持するのに不可欠な生体防御システム、

すなわち「抵抗力」の事。

次回は、風邪対策の免疫力アップについてご紹介する予定です。



食事は愛」の日米クックです。

風邪対策のカギは・・?「免疫力」 その1

冬 到来!! 風邪のシーズンですねsnow

風邪という病名・・・医学用語ではないそうです。

ひとつの病気ではなく、くしゃみ・鼻づまり・のどの痛み・咳などに加え、

発熱・頭痛・全身倦怠感・食欲不振などの全身症状を伴う

という点では共通しているので、一括して「風邪症候群」というそうです。

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風邪症候群には普通感冒とインフルエンザがありますが、

その原因の80~90%はウイルスと言われ、なんと200種類以上

あるそうです。

他は、細菌やマイコプラズマ等が原因。

細菌性やマイコプラズマは抗生剤で退治することができますが、

ウイルス性はインフルエンザを除いて、直接退治する方法はないそうです。

次回に続きます。



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今月のおすすめ食材 ~ みかん ~ その2

みかんの続きです。

アメリカではテレビオレンジという愛称で親しまれています。

ナイフで皮をむくオレンジが主流のアメリカでは、

手で簡単に皮がむけるみかんは、テレビtvを見ながら簡単に

食べられることからつけられたそうですeye

ところで、みかんを食べる時、白いスジをきれいにむいていませんか?

果肉の袋(じょうのう)やスジには食物繊維が含まれていて、

便秘解消に役立ちます。またフラボノイドの一種【ヘスペリジン】が

含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があると言われています。

こたつでみかんもいいけど、寒さに負けず体を動かしてから

食べるともっと美味しいよhappy01


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今月のおすすめ食材 ~ みかん ~ その1

冬と言えば・・・こたつでみかん

ビタミンCが豊富なので、肌荒れや風邪予防に効果的。

snowにはぴったりの果物ですね。

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私たちが「みかん」と呼んでいる温州みかんは日本生まれの柑橘です。

約400年ほど前に中国から鹿児島県に伝わった柑橘の種から

偶然発生したそうです。

県別生産量ランキングは和歌山(19%)、愛媛(15%)、静岡(13%)の3県で

約50%が生産されています(農水省22年度統計から) 

日本生まれの温州みかんは海外にも輸出されています。

カナダがダントツに多く約80%。

そのほかには香港やシンガポール、アメリカなどです。

カナダが多いのはクリスマスシーズンに温州みかん(クリスマスオレンジ)を

食べる習慣があるからです。

遠く離れた国でもみかんが親しまれているのは驚きですねeye

次回に続きます。


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地方対抗!全国お雑煮選手権!その2

地方対抗!全国お雑煮選手権sign01の続きです。

関西代表 京都府

 丸餅や里芋、大根、金時人参などの入った西京味噌の汁にふんわり

 花かつおをのせた京雑煮。物事が丸く収まるようにと、具は丸く切る。

中国代表 島根県

 出雲地域では茹でた餅を塩味のすまし汁に入れて煮小豆をのせ、

 砂糖をその上にふった小豆雑煮。

四国代表 香川県

 白味噌仕立ての汁にあん餅を入れ、青のりをふったあん餅雑煮。

 具は大根や里芋、青菜など。砂糖が貴重だった時代の先人の知恵。

九州代表 長崎県

 古くから交易で賑わった長崎では具が盛り沢山なご馳走雑煮。

 ブリは定番で、醤油仕立ての汁に焼餅、海老、鶏肉、くわい・・・

 

 今回ご紹介したのは、あくまで代表的な一例で、

 家庭ごとの味があるのが、お雑煮のいいところですよねnote

 皆さんのご家庭ではどんなお雑煮でしたか?


食事は愛」の日米クックです。

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日米クックの栄養士による、食に関するお役立ち情報、レシピ等をお届けするブログです。旬な情報が満載です!