「小麦ふすま」って、ご存知ですか？

こんにちは

「小麦ふすま」ってご存知ですか 私は、初めて耳にしました

「小麦ふすま」とは、小麦粒の外皮の部分や胚芽などの

「表皮の部分」を現します。

諸外国ではこの硬い表皮の部分を「ブラン」と呼ぶため、

小麦ふすま＝小麦ブランとも呼ばれています。

ちなみに小麦粒からこの「ふすま」の部分を取り除いて精製したものが

「小麦粉」になります。

栄養価も高く、注目の食材でもあります。

「小麦ふすま」は、食物繊維やマグネシウムだけでなく、

ビタミンやカリウムも豊富

では、どうやって食べたらよいのか

大きく分け2パターンあります

  ヨーグルトやアイスクリーム、パン、ケーキ、クッキーなどの

     デザートに混ぜて食べる　

  ハンバーグやカレー、チャーハン、揚げ物の衣、グラタン、

     スープなどに混ぜる

香ばしい香りの「小麦ふすま」は、それ自体に味がないので

料理に混ぜたり、粉状になった物は、小麦粉と同じように

使用することができます。

ぜひ栄養満点の「小麦ふすま」を活用してみて下さいね

「食事は愛」の日米クックです。

2月のイベントリメイクレシピ

2月は28日しかありませんが、色々なイベントがありますね

大きなイベントである節分やバレンタインは楽しめましたか？

豆まきをしたり、チョコレートをあげた・貰った・・・という方も多いの

ではないでしょうか。

中には余ってしまった！という方もいらっしゃるのでは

そんな方は、リメイクレシピで最後までおいしくいただきましょう

例えば、節分豆は荒く砕いて天ぷらの揚げ衣にしたり、

細かくすればきな粉になります。

変わり種では、かき揚げの具材にしたり、ひじきなどと一緒に

炊き込みご飯にしてもボリュームが出ます

チョコレートは、隠し味に入れるとコクがでるそうです。

カレーに入れるのは有名ですが、ビーフシチューやミートソースにも

合うそうですよ。

また、ナポリタンに入れるとケチャップの酸味がマイルドになるのだとか…

ただ、どれも甘みの少ないチョコの方がよさそうです。

また、お正月に余った切り餅と豆乳(切り餅1個に対して25ml程度)、

チョコレートを加熱し、なめらかになるまで混ぜ、

形を整えて冷やせばチョコもちのできあがり。

ココアパウダーをかけるとお洒落で「映え」ますね

節分豆とチョコを使って、クランチチョコもできます。

チョコレートを湯煎で溶かし、節分豆に混ぜて冷やせば、

お手軽カンタンお菓子が作れます

まだまだ外出に気を遣う昨今ですので、余った食材をリメイクして

お家ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか？

是非お試しを　

「食事は愛」の日米クックです。

バレンタイン

2月14日はバレンタイン

欧米などでは男性が恋人や妻にプレゼントを贈ったり、家族や友人と祝うことが

主流ですが、日本では女性から男性へチョコレートを贈る習慣がありますね。

最近は友チョコ習慣もあり、毎年ウチの娘もびっくりする量のチョコを作ります。

(正直、母はやめて頂きたい) 

今年はコロナ禍で人に会ったり、贈ったりが難しそうですね

お家時間を楽しむ為にも、自宅で自分のためにチョコを作る・・・

というのはいかがでしょうか 　

チョコレートに含まれる『カカオポリフェノール』には、血管を広げる効果が

あるため【血圧の低下】につながるといわれています。

また、酸化抑制効果もあり、HDL(善玉)コレステロールを増やし、

LDL(悪玉)コレステロールの酸化を抑制するため【コレステロール値の改善】

などに効果があるともいわれています。

ただし、効果があるといっても食べ過ぎは禁物です。

健康のため、1日25ｇ程度(5カケ程度)の量が適量ですので

注意してチョコを楽しみましょう

「食事は愛」の日米クックです。

今年の節分

皆さん、ご存知ですか？

なんと今年の節分は2月2日です

（私は日米クックの献立を見て初めて知りました）

気になったので調べたところ、2月2日の節分は1897年(明治30年)以来

124年ぶりなのだそうです。

2月3日以外だと、1984年の2月4日以来37年ぶりらしいです。

節分は立春の前日とされています。立春の日の地球と太陽の位置は

決まっているため、一年が365日（うるう年は366日）だと、

365.24日かけて地球の周りを回る太陽とは位置が微妙に

ずれてしまうことから、立春の日付が変動するとのことです

なので、立春の前日である節分も一緒にずれてしまうんですね。

今年は、「鬼は外、福は内」に加えて、「コロナ撲滅」という思いも込めて、

全集中で鬼を退治したいと思います

ちなみに我が家もコロナ対策を意識して今年の豆は個包装で準備しました

「食事は愛」の日米クックです。

旬の食べ物と風邪予防について

早いもので、もう1月が終わりに近づき、2月がやってきますね

皆さんの体調はいかがでしょうか 風邪などひかれてないですか？

今回は風邪予防や免疫力のアップする食材5つをご紹介します

ヨーグルト

腸内環境を整え、免疫力を高める食べ物で有名です。

オリゴ糖やキウイ・バナナなどの食物繊維が豊富な果物と食べると

善玉菌を増やしてくれます！！

納豆

腸内で善玉菌として働く納豆菌！食物繊維も豊富です。

納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸も免疫機能を

調整してくれるので、タレやからしを入れる前にしっかり

かき混ぜることがポイントです。

生姜

内臓温度を上げる食品の代表格です。

生姜の辛味成分であるジンゲロールには強い殺菌成分があり、

温めるとショウガオールに変化します。

料理に入れたり、生姜をすりおろして60℃くらいのしょうが紅茶が

より効果的です。

りんご

免疫力を上げるペクチンなどが含まれており、皮にはビタミンAが豊富です。

皮ごと食べたり、皮ごとりんごジュースにすることがおすすめです！

緑茶

緑茶に含まれるカテキンには、非常に高い殺菌作用があり、

細菌やウイルスを退治して、免疫力を高めてくれます。

80℃くらいの湯温で緑茶を抽出するとより効果的です！

また、緑茶でうがいすると外部からの細菌や

ウイルス等の侵入を防ぐ効果があります。

旬の食べ物や免疫力を高める食べ物を食べて、

コロナやインフルエンザに負けないようしっかり対策をし、

今年も頑張りましょう

「食事は愛」の日米クックです。