節分
2月3日は節分でした。
毎年、豆まきをしたり恵方巻きを食べたりする方も多いのではないでしょうか?
今日は、節分の日の慣わしについてご紹介したいと思います
■豆まき
豆をまく風習は、鬼の目を打ち、「魔を滅する」に通じるからという説があります
豆まきには炒った豆を使うのは、生豆を使って拾い忘れたものから芽が出ると再び
悪鬼が芽を出してやってくるので良くないと言われているからです。
豆まき後は、自分の年の数、または年の数+1の豆を食べ、
一年の無病息災を願います
■鰯の頭と柊
鰯を焼いた時の煙と臭いが厄を祓うといわれ、節分の日には家の入口に鰯の頭を
柊の枝にさしておく風習があります。
■恵方巻き
その年の恵方を向いて、無言で丸かぶりすると願い事が叶い、無病息災や商売繁盛を
もたらすとされる縁起のよい太巻きです。
巻き寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、切らないのは「縁を切らないために」
といわれています
次回は、大豆についての情報をお伝えする予定です
「食事は愛」の日米クックです。
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