「鹿児島」の特色
今回は、私が住んでいる鹿児島県をご紹介します。
鹿児島県は、主に本土と呼ばれる九州島の部分(薩摩・大隅地方)と
離島と呼ばれる薩南諸島(種子島・屋久島地方と奄美地方)に分かれ、
有人の離島数は28で、全国第4位です。
名物はさつま芋、芋焼酎、黒豚、黒薩摩鶏、さつまあげが有名です。
大隅地方では、うなぎの養殖が盛んで知名度は低いながら、
生産量全国第一位です。
さつま芋の種類も多く、焼酎専用のさつま芋から、お菓子専用の紫いも、
小金千貫、紅はるか、安納芋、安納もみじ、などどこのスーパーでも
売っています。
焼酎の出荷量も2年前に11年ぶりに宮崎に1位を奪われましたが、
それまではトップの出荷量でした。また、鹿児島のコンビ二には
たくさんの種類の焼酎が置いています。
そして、鹿児島の象徴でもある活火山「桜島」
皆さんも、桜島の噴火の警戒のニュースを見られた事があると思いますが、
家の窓が揺れる噴火は、日常茶飯事で、噴火と同時に降る雨を、
鹿児島では灰雨と呼び、ゴミ収集には、燃えるゴミ、燃えないゴミ、の他に、
鹿児島市で配られる火山灰の専用の収集袋で火山灰を収集してくれます。
温泉の数も多く、源泉数は、大分についで全国2位です。
銭湯のほとんどが温泉を引いているといいます。
鹿児島は、おいしい食べ物もお酒もたくさんあります。
是非、一度は、遊びにいらして下さい。
「食事は愛」の日米クックです。
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