秋の七草
こんにちは
皆さん、「秋の七草」を全部知っていますか
春の七草は、
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」
という歌とともに七草粥を食べるという行事が、
今でも行われることからご存知の方が多いと思いますが、
意外と知らないのが「秋の七草」です
秋の野に咲く花をさしており、春の七草は“食べるもの”、
秋の七草は“見るもの”という大きな違いがあります
では、秋の七草をご紹介しましょう
女郎花(おみなえし)、尾花(おばな)(別名:ススキ)、
桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、
葛(くず)、萩(はぎ)いくつご存知でしたか
秋の七草といいますが、実は夏の花が多いのです
暦の上では立秋といえば8月初旬ですから
8月に咲く花が秋の花といっても差し障りはないのですが、
不自然な気もしますね
今と昔では気候も違うでしょうし、種類も違うのかもしれませんね
「食事は愛」の日米クックです。
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