食中毒について その2
今回は、食中毒の予防についてお話します
食中毒の予防には、
食中毒の原因となる細菌やウイルスを食品に「つけない」、
食品に付いた細菌やウイルスを「増やさない」、
十分加熱して「殺菌する」 という3原則があります
この3原則をふまえた、家庭での食事作りで気をつけたい
「6つのポイント」について、簡単にご紹介します
「購入時」:新鮮なもの、賞味期限を確認して購入しましょう。
「保 存」:持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫で保管しましょう。
「下準備」:調理前は手を洗い、清潔な調理器具を使いましょう。
「調 理」:肉・魚に触った後は手を洗い、食品は十分に加熱しましょう。
「食 事」:食事前には手を洗い、清潔な食器に盛り付けましょう。
「残った食品」:残った食品は、早く冷えるよう浅くて清潔な容器で
冷蔵庫に入れ、再加熱は十分に行いましょう。
これからますます暑さが増して、夏らしい季節になってきます
日ごろから、食品の扱いには気をつけて食中毒を予防し、
元気に過ごしていきたいですね
「食事は愛」の日米クックです。
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