土用の丑
一般的に知られている夏の土用の丑の日
今年は、7月25日(火)・8月6日(日)の2回です
昔から夏の土用の時期は、暑くて夏バテしやすい事から
精の付く食べ物を摂る習慣があったそうです
そしてうなぎは、奈良時代から精が付く食べ物として重宝されてきました
しかし現代のように土用の丑の日にうなぎを食べるという事が習慣づけられた
理由には、万能学者で有名な平賀源内がキーパーソンになっているようです
夏場に売り上げが伸びない近所のうなぎ屋の店主から相談され、
「本日、土用丑の日」と書いて張り出した所、大繁盛したそうです
土用の日に「う」のつく食べ物を食べると病気にならないという迷信が
根強く残っていたためみたいですね
うなぎの主な栄養素は、
コリン 高血圧・動脈硬化予防効果
DHA 学習機能向上効果
EPA 中性脂肪の低下効果
ビタミンA 活性酸素除去予防効果
ビタミンB1 肉体疲労、ストレス、肩こり、目の疲れ抑制効果
ビタミンB2 抗ガン作用、成長促進、肥満防止効果
ビタミンE 活性酸素抑制で老化防止効果
ナイアシン コレステロール抑制効果
脂ののったうなぎというのは最高においしいですね
精を付けて、夏の暑さを吹き飛ばしましょう
「食事は愛」の日米クックです。
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