鏡開きについて
年も明けて10日あまり過ぎますがまだお正月気分が抜けない・・・・
そんな気分ではないでしょうか
お正月にはお餅を飾って神様、仏様にお供えしていたと思いますが、
その鏡餅を下げて食べるという風習が【鏡開き】です
これにはとても深い意味があるので知っている方もおられると
思いますが説明させて頂きます。
神様、仏様に供えた食べ物には【力】が備わると考えられ
神様や仏様に感謝しながら食べることで無病息災を祈願するようです。
鏡開きの豆知識として
鏡餅を包丁で切るということは、切腹を連想させるため
マナー違反だそうです
鏡餅は、一般的に木槌で開くことが縁起が良いされています
一般的に鏡開きは1月11日に行われますが、この日にちは
地域によって違っており、4日や15日に行うところもあるそうです
食べ方は色々ありますが、私のお勧めは定番ですが
きな粉たっぷりの「あべかわもち」や醤油をつけてのりで巻いた
「いそべ焼き」です。いずれもおいしいですよ
「食事は愛」の日米クックです。
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