熱中症について
今回は熱中症についてご紹介します。
熱中症といっても大きく4つの分類に分かれています。
熱失神(日射病)・・・炎天下で熱の放射を高めるため、脈が早くなり、
血圧が低下し、めまいや一過性の失神が起こる
熱痙攣・・・高温多湿の環境で活動し、汗を大量にかき、塩分が失われ、
足や、腕に、腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣が起こる
熱疲労・・・高温化で運動して汗をかいたとき水分補給をしなかった場合、
脱水と塩分不足で、脱力感や倦怠感、めまい、頭痛、吐き気が起こる。
熱射病・・・熱疲労がひどくなったもの。
応急手当の方法として、熱失神、熱痙攣、熱疲労については、身体を冷やし、
塩分の含んだ水分を補給することだといわれています。
最初は症状が軽いと思っていても、急激に悪化して重症となる場合があるため、
注意が必要です。暦の上では立秋とはいえまだまだ暑さが残る毎日
熱中症対策をしっかりとして身を守りたいですね
「食事は愛」の日米クックです。
アーカイブ