土用の丑の日
来週の7/27(金)は、土用の丑の日です
今回は、土用の丑の日についてお話したいと思います。
土用は、立春・立夏・立秋・立冬までの18日間のことで、年に4回あります。
土用の丑の日は、土用の間のうち十二支が丑の日にあたります。
現在では、立秋の前に訪れる夏の土用だけが一般に親しまれています。
年によっては、夏の土用の間に丑の日が2度訪れることもあり、
この場合2度目の丑の日を「二の丑」と呼びます。
なぜ土用の丑の日に鰻を食べるようになったのか
一説では、江戸の鰻屋が夏になると鰻が売れずに困り、蘭学者平賀源内に
相談したところ、万葉集に登場した和歌「石磨にわれ申す夏痩せに良しと
いふ物そ鰻取り食せ」からヒントを得、お店に「今日は土用の丑の日」の
貼り紙をしたところ、鰻が飛ぶように売れたそうです。
これがきっかけとなり、土用の丑の日に鰻を食べるようになったと言われています。
次回は、鰻について書きます
実際に鰻(ひつまぶし)を食べに行ってきました
「食事は愛」の日米クックです。
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