その2は、「イワシの頭をヒイラギの枝に刺して戸口に挿す」です。
柊の葉のトゲが鬼の目を刺すので、門口から鬼が入れず、
また、イワシを焼く匂いと、煙で鬼を追い払うという魔除けです。
秋から冬にかけてとれるイワシは、脂がのってEPAやDHAが
豊富に含まれています。
EPAやDHAは血液の流れを良くし、コレステロールや中性脂肪を
低下させるなど、動脈硬化の予防に役立つといわれています。
また、カルシウムやビタミンDも多く含まれています。
イワシをたべて、”体の魔除け”もしましょう
明日に続きます。
「食事は愛」の日米クックです。
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