りんご ~人類が初めて口にした果物?~
思わず頬ずりしたくなるような「りんご」。
第1回の今回は、『人類が初めて口にした果物?』をお送りします。
アダムとイブから始まり、ウィリアム・テルやニュートンなど
数々の物語を彩ってきたりんごは、最も古くから食べられてきた
果物のひとつです。
日本で現在のような大型で味も良いりんごが作られ始めたのは
明治初期に欧米の苗木が輸入されてからのことだそうです。
今では、日本や外国も合わせると1万種類以上とか。
新種の交配が繰り返され、次々と新品種が生み出されているんですね。
スーパーや果物屋さんに並んでいるりんごは、その中から
選りすぐられた「りんご」 なんです。 どれもおいしそう
現在主流となっている品種は、すべて明治・大正期に日本に
導入された国光、紅玉、デリシャス、 ゴールデンデリシャス
などが親です。 ちなみに「ふじ」は「国光」と「デリシャス」から
生まれました。
次回はどんな種類があるか紹介します。
1万種類以上の内のごくごく一部ですが・・・
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