季節の花 梅について

まだまだ寒い日が続いていますね 　

暖かい春はまだ遠い・・・

そんな中、まだまだ寒い1月下旬から他の木の花よりも先に

少しずつ咲きはじめ、私たちに春の訪れをいち早く知らせてくれる

梅の花について少しご紹介いたします

古くから日本に自生していた説もありますが、

奈良時代以前に中国文化と共に

遣唐使が薬木として中国から持ち帰ったといわれています。

バラ科サクラ属の落葉高木で大きいものだと10ｍくらいまで大きくなるようです。

花の色は白・ピンク・紅色などで可愛らしい綺麗な花が咲きます

品種がとても多く現在は、なんと300種以上もあるそうです

花の鑑賞用を「花梅」、果実を食用にするものを「実梅」といいます。

梅の開花時期は天候に大きく左右されやすく、

高温・適湿・多照の年は開花が早まり

乾燥の激しい年や気温の低い年はやや遅くなるそうです。

みなさんの所はいかがでしょうか

「食事は愛」の日米クックです。

札幌雪まつり

春一番が吹く２月。　

まだまだ寒い札幌では、本日２月５日～１１日の７日間の予定で

雪まつりが開催されています

１９５０年からはじまり、今回で６４回目

国内外から約２００万人もの人が観光に訪れるそうです

札幌の中心に大きな雪像が何メートルにも渡って建てられ、

製作者の思いが伝わってきます

夜にはライトアップされ、昼とはまた違った彩りをもつ雪像は、

なんともいえない神秘的な異空間を作り出すのです

せっかく北海道に行くのだから、おいしいものもいっぱい食べたいですよね

海の幸がおいしいのはもちろん、札幌ラーメン、スープカレー、

豚丼、エスカロップ、ソフトクリーム、ご当地ビール・・・

北海道はおいしいものの宝庫ですね

「食事は愛」の日米クックです。

節分について

こんにちは～

2月3日は節分です。

みなさんのお家では豆まきをしたり、恵方巻きなど食べたりしますか

今日は節分について書こうと思います。

節分とは本来、『季節の分かれ目』の意味で、元々は「立春」「立夏」

「立秋」「立冬」の前日、4回の節分があります。

そのうち立春前日の節分のみが現在も行事の1つとして残っています。

「鬼は～外、福は～内」と言いながら豆を撒き厄を鬼に見立てて

追い出す風習です。

豆を撒き終わったら撒かれた豆を自分の年齢、あるいは一つ加えた数を食べる。

「まめになる」　「病気にならない」などのいわれがあります。

一つ多く食べるのは厄年が早く終わりますようにとの願いもあるようです。

恵方巻きは節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司で節分の夜に

その年の恵方に向かって一言も喋らず、願い事を思い浮かべて

まるかじりする習わしです。

どうして巻き寿司か知っていますか？

福を巻き込む。まるごと食べるのは縁を切らないため包丁は入れない

という意味だそうですよ

今年の恵方は南南東です。

「食事は愛」の日米クックです。

揚げもみじまんじゅう

こんにちは

みなさんは初詣に行かれましたか

初詣に行かれた方の中には、宮島の厳島神社へ参拝された方も

いらっしゃると思います。

宮島を歩いていると、色々な食べ物を売っているお店があります

宮島と言えば、穴子、牡蠣等が有名ですが、もみじまんじゅう

も有名ですよね

宮島には、もみじまんじゅうを使用して作った揚げもみじまんじゅうと言う、

10年ほど前から販売されている、少し変わったもみじまんじゅうがあります

次回に続きます。

「食事は愛」の日米クックです。

残ったお餅で･･･

お正月でお家にお餅が余っていませんか

お餅と言ったら、お雑煮、きな粉餅、ぜんざい、磯辺焼き

などのような食べ方をされる方が多いと思います

お正月でたくさんお餅を食べて飽きた方も少なくはないのでしょうか

ここでお餅を使った簡単アレンジレシピを紹介しちゃいます

次回に続きます。

「食事は愛」の日米クックです。

七草

前回の続きです。

さて七草と、一般的に言われている効能は以下の通りです。

せり　　貧血、風邪に効果あり

なずな　　貧血、血圧を下げるのに効果あり 　

ごぎょう　　風邪の予防、解熱効果あり　　　　　　　　　　　　　　　

はこべ　　ビタミン類、たんぱく質、ミネラルが豊富。昔から薬草として親しまれている

ほとけのざ　　たんぽぽに似ていて食物繊維が豊富

すずな　　消化促進の効果あり

すずしろ　　消化促進の効果あり

それぞれ効果があり、

それをまとめてお粥に入れて食べるなんてすごいパワーですね

今年は食べられなかった方も、

毎年1月7日は胃を一休みさせてあげて、

1年の幸せを願いながら七草粥を食べて見て下さい

「食事は愛」の日米クックです。

七草粥

新年 を迎えて早くも1週間が経ちました

お正月にはおせち、お餅、美味しいもの沢山食べて胃が疲労気味です

昨日1月7日は、ほっと胃が休まる七草粥の日でした。

皆さん食べられましたか？

七草粥には過去1年の厄払いとこれからの1年の無病息災と招福を

祈願する日とも言われているのです

七草 は全て覚えてますか 　私は怪しいです…

　

次回に続きます。

　

「食事は愛」の日米クックです。

おせち料理

新年、あけましておめでとうございます

やって参りました、年

年末年始をどのようにお過ごしでしょうか。

旅行？ 　家でのんびり紅白？

わたしは、後者ですね。完全に寝正月です（笑）

さて、新年といえば、おせち料理

年末からせっせと準備し、元旦を迎えられた方も

多いのではないかと思います

おせちはいろいろな具材を使用して作りますね。

その一つ一つに意味やいわれがあるのはご存知でしょうか

ここで少しご紹介しますと・・・

・ えび・・・長寿

　　　　　　海老の腰が曲がっている姿から、腰が曲がるまで長生きする。

　　　　　　という意味があります

・ 栗きんとん・・・繁盛・繁栄

　　　　　　　　　　「栗金団」と書くことから、金運を招くという意味があります

・ 里芋・・・子孫繁栄。

　　　　　　　里芋は、土の中に子芋をたくさんつけることから、

　　　　　　　子孫繁栄の意味があります

こんな風に一つ一つ意味を噛み締めながらおせち料理を頂きたいですね 

今月は、広島の栄養士が担当です。よろしくお願いします

「食事は愛」の日米クックです。

大晦日

2012年も残すところあとわずかとなりました

皆さんにとって2012年はどうでしたか

1年の最後の日である大晦日には、1年の間に受けた罪や穢れを祓うために、

大祓いが宮中や全国の神社で執り行われています。

正月の行事の１つである大晦日は新しい年の穀物に実りをもたらし、

私たちに命(年)を与えてくださる歳神様を迎えることにちなむ行事が行われます

大晦日に食べる年越しそばは江戸時代から食べられるようになりました。

また、夜更けにお寺でならされる「除夜の鐘」の108とは、

仏教思想に基づく百八煩悩を意味しています。

煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」ものを言い、鐘をつくことでこれらの煩悩を

一つひとつ取り除いて、清らかな心で正月を迎えようというわけです。

また、108回のうち最後の1回を年が明けてからつきます。

これは、今年一年煩悩に惑わされないようにという意味がこめられています。

皆さん、2013年が良いとなりますように・・・

★年内の更新は本日が最後です。この１年間ありがとうございました

また、来年もよろしくお願いいたします

「食事は愛」の日米クックです。

クリスマス

今日はクリスマスです！

あちらこちらでクリスマスソングが流れていたり、

街にイルミネーションの綺麗な住宅があったりと、とても華やいでいます。

クリスマスということで、ここで由来を少し紹介します。

由来の説は色々あるのですが、古代ローマで当時の日に行われていた

「太陽の神の誕生祭」や「農耕神への収穫祭」が、

イエス・キリストの生誕祭と結びついたといわれています。

クリスマスの日は、イルミネーションを見に行ったり、豪華な食事をしたり、

家でクリスマスケーキを食べてゆっくり過ごしたりと様々な過ごし方がありますが、

みなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください

「食事は愛」の日米クックです。